大切な家族と本当に仲の良い友人たちだけだからこそ叶う、アットホームで心温まるな少人数ウエディング。堅苦しくない雰囲気で、おいしい料理に舌鼓を打ちながら、会話を楽しむウエディングスタイルが、今、宇都宮の結婚式でも人気となっています。
今回は、挙式のみ結婚式について詳しくご紹介させていただきます。
少人数ウエディングを検討している方には、当初は、ふたりだけの結婚式を希望する方がとても多いようです。しかし、準備段階の中で、せっかくだったら「親や兄弟も」となり、両親に相談すると、「だったら親戚にも声をかけよう!」となることが多いようです。
親戚の皆さんに参列いただくかどうか・・・という問題が起こるのはどのような背景があるからなのでしょうか?答えは、親戚も「お祝いしたい」という気持ちと、甥っ子や姪っ子が結婚する→結婚祝いはいつ渡そう→式をやるならそのタイミングが良い
となるからだと言われています。自分たちからすると「結婚祝い」は期待していなかったけど、親戚やおじいちゃん、おばあちゃんからすると、「結婚祝いを渡したい」と考えるのは自然なことかもしれません。
その結果として、ふたりだけの挙式や家族だけの挙式にしようと考えていた人たちが、最終的には30~40名の少人数ウエディングになるという流れが出来ているのです。
家族や親戚はもちろん、友人や会社の上司や同僚を招いての一般的な結婚式を実施する人の割合が宇都宮では最も高いのですが、家族婚、少人数婚などの少人数ウエディングを含む、「結婚を機としたセレモニーの実施率」は全体の85.2%と言われています。(注1)
最近の傾向としては、出来るだけ無駄な費用はかけず、自己負担金を押えた結婚式を実施しようと考える方が多くなり、ナシ婚を希望していた方でも、実際は8割以上の方が結婚を機としたセレモニーを実施しているのが現状です。
少人数ウエディングの費用総額は、実際どのくらいの金額なのでしょうか?
宇都宮で少人数ウエディングを実施した人のアンケート結果を確認すると、20名の結婚式の総額平均は約178.3万円となっています。一方、80名の結婚式の総額平均は約358.4万円なので、その差はなんと約180万円となります。
少人数ウエディングの方が、総額は圧倒的に安いですね!
ただし、ここで注意が必要なことがあります。総額は少人数ウエディングの方が圧倒的に安いですが、自己負担金はどうなっているでしょうか?
費用を考えて、一般的な結婚式のゲスト人数まで招待客を招くことで、アットホーム感やプライベート感など、花嫁が大切にする重要な結婚式のポイントを諦めるという事態は避けたいと思いませんか?
お世話になった家族や親族、本当に仲の良い友人たちだけだからこそ叶うウエディングは必ずあると思います。少人数ウエディングをお得に叶えるなら、プランや特典をうまく活用し、自己負担金を押えたウエディングを叶えるのが一番だと思います。
注1
結婚総合意識調査2017年(リクルート ブライダル総研調べ)より引用