【自己紹介】僕が不倫することに決めた理由

僕の妻は美人です。
夫婦で友人に会えば「美人な奥さんだね」と言われるぐらい(お世辞は承知の上)。

子供にも2人恵まれ幸せに暮らしていて、妻や子どもを愛しています。

でも、僕には大きな不満があります。
僕の妻には性欲が全くない、これが不倫すると決めた理由です。

僕は今も不倫を続けています。
たくさんの女性と会い、これだと思う女性と婚外生活を営んでいます。

なぜ僕がその選択をしたのかを紹介します。

セックスレスの状況

妻とは6年近くのレスです。

最後にセックスしたのは下の子供が生まれる1年前(つまり子どもは5歳)。
そこからは本当にたったの1度もありません。

妻にとってセックスとは旦那との愛を確かめ合うものではなく、子作りのための作業。
つまり、妻の中に性の楽しみや喜びは存在しないのです。

でも男としての価値を認められなかたった、という感情はありません。

男の人でも性欲が強い人もいればない人もいる。女性だって全く同じこと。
僕の妻には性欲がなかったし、僕は人より性欲が強い。ただ、それだけの話です。

セックスレスに至った経緯

2人の関係に影響を与えたのは妊活(不妊治療)でした。

クリニックに通い始めると、生理不順を抑える投薬、卵管清掃、精子検査など、ありとあらゆる方法を試しました。しかし神様は酷いものでどれだけ努力しても結果が出ませんでした。

僕の精子に異常はなかったこともあり、妻は子どもが出来ない自分を責め、みるみる消耗していきました。

排卵日の予定を僕に伝える目は必死さを帯び、僕はそれを見るたびに冷めていったのです。

今でも鮮明に覚えているのは朝出かける前に「今日はよろしくね」と言われること。排卵日なのでどれだけ遅くてもセックスするから、という宣言です。

正直、気持ちが盛り上がってないのにするのはかなりの苦痛でした。もちろん、苦痛なのは僕だけではありません。妻にとっても、明らかに嫌な顔をする旦那に頼むのは相当のストレスだったと思います。

そんな消耗する日々を3年ほど続け、2人の中で諦めようと話をしていた頃、妻が海外に1週間ほど出張に行きました。
その帰国後、僕らは本当に久しぶりにセックスを楽しみました。

その一回のセックスで子ども身籠るのだから人生は面白いものです。

1人目を出産したのち、妻は2人目を希望していました。この頃にはもう2人に楽しくセックスをする、という選択肢は消えてしまっており人工授精を選択しました。

セックスレスが「一生続く」と確信した日

妻に愛情がない訳ではなくパートナーとして今も愛しています。もちろん離婚する必要も感じていません。
ただ、セックスという部品がうちの家庭には欠落している。本当にだたそれだけのことです。

2人目の子どもが生まれてから1年以上たったある日、彼女に直接聞いたことがある

僕「このままセックスがなくていいの?」
妻「うん。でさ、●●ちゃん家は旦那が求めてくるらしくて〜うんぬん」

まず、うん、という回答はショックだったのですが。まあ想定の範囲内。

その後、矢継ぎ早に友達の家の話を口にしました。
妻の姿は、まるでその話題を避けたくて必死に取り繕っているように見えたのです……

もうセックスの話題は口にはしたくないんだな、そう悟りました。どうしてそんなことを言ったのかも聞かなかったし意味もない気がしたのです。

もう2人にとってセックスの役目は終わった。
その日からセックスの話を口にすることは二度とありませんでした。

「セックスレスが前提」の人生をどう生きるか

改めてですが、僕は不倫がしたいし今もそうしています。
もちろん不倫が世間的に許されないとも理解しているつもりです。

僕が理想とするのは、妻と子どもという現実世界を持ちながら、彼女やセフレがいるという裏世界の「両立」。
それぞれはそれぞれ独立していて干渉し合わない、完全な別人格としたい。

それは僕自身がオンオフの切り替えが苦手なタイプです。
あと、近しい関係で不倫をすると表の世界も壊してしまいそう。

自分のことを何も知らない誰かと満たし合いたい、と思った時にインターネットでの出会いがあることに気がつきました。

いわゆるマッチングアプリや出会い系と呼ばれる類のもの。
見ず知らずの「誰か」と会い、本当かどうかも怪しい素性を明かし、密会を重ねるアレ。

今では数人のパートナーと関係を維持しながら、家族とも変わらず過ごしています。

この生活を始めて変わったのは、僕の性が常に満たされ、いろんなことに余裕が生まれたこと。
妻に対しても子どもに対しても寛容になった気がします。

結果、僕は僕の人生のことだけを考えればよいと割り切りました。
相手をコントロールできない、というストレスから解放された喜びは、なんとも言い難いほどスッキリとしています。

セックスレスに悩む男性へ伝えたいこと

僕が目指しているのは、表としての家庭と裏の顔としての婚外彼氏としての自分の両立です。
今のところこの両立は自分的には成功しています。

ただ、妻が裏の世界を知ってどう思うかはわかりません。きっと良くは思わないでしょう。

僕は僕の人生を生きています。
妻という人生の伴侶にも僕の人生を犯して欲しくありません。
僕も妻の人生(性が不要)を犯したくはありません。

でも、もし

・妻と子どもが不自由なく幸せに暮らすことができるなら?
・不倫のことを妻にバレずに死ぬまで墓場まで持っていくなら?
・もしバレたとしても、妻や子どもに責任を取るとしたら?

そう考えるようにしてきたので、後ろめたさや後悔はありません。

ぶっちゃけ、2人で旅行に行こうが、夜景が綺麗なディナーに行こうが、性欲が湧いてきません。色々工夫すれば二人の関係はカップルのようにまた盛り上がる、というのは幻想だしはっきり言って迷惑です。

もし今、あなたがセックスレスに悩んでいるのなら、ぜひ「裏の世界」を持つことを考えてみて欲しいのです。

あなたが表と裏を使い分ける方が生産的です。パートナーの性欲はあなたにコントロールできないからです。

僕も最初は裏の世界に飛び込むとき、怪しい、怖いという思いを持っていました。
かなりの人数に会ってきましたが、怖い思いをしたことは一度たりともありません。

会える子の中には美人も多かったですし、同じようなレスられ境遇の人妻もいました。
裏の世界では関係性に後腐れもないし周囲から変な詮索をされることもないので気も楽でした。

むしろ後腐れがないからこそ、本音をバンバン言えるのも新鮮でした。
僕はひとりではない。心からそう思える関係をひとりでも多くの人に体験して欲しいと思っています。

あなたに残された時間は有限です。
あなたが裏の世界に居続けるかは別にして、試してみる価値はある。
僕からのメッセージはたったその一つです。

>>僕が愛用するマッチングアプリはこちら(公式ページへ)